世界中には星の数ほどヨガの流派があります。
そして、日本においてもそれぞれの流派がインストラクターを養成し、資格を与えています。
ただしそれらの資格は医師免許のように国家資格ではなく、統一された試験もありません。
ヨガの資格として有名なところでヨガアライアンスのRYT200などがありますが、これは時間数200時間(テクニックトレーニング実践100時間、指導法25時間、解剖生理学20時間、ヨガ哲学30時間、実習10時間、残りの15時間は各校の裁量で割り当て)と大まかな内容が連盟によって定められているだけで、合格基準やどのようなヨガを行うかは流派によってまちまちです。
ピラティスの場合は統括団体であるPMA🄬に米国政府公認のPMA-CPTという統一された資格が存在し、PMAに認定されている各団体の資格をフルに取ると受験資格が得られます。
ヨガの場合はあまりにも流派によってやっていることが違いすぎて統一しようがないんでしょうね。
つまり、結局のところRYTにしても、単に時間をクリアしたことを認定しているに過ぎないんです。
では何を基準にヨガの資格を決めれば良いのでしょうか?
これはもう、自分がやってみていいと感じたものを信じて選ぶしかないと私は思うのです。
受講料や就職も判断基準になるでしょう。
でも、その流派のヨガ自体に惚れ込んでいなければ、レッスンの中でそれを伝えることがだんだん苦痛になってきます。
その感情は必ず受け手に伝わってしまいます。
一般の生徒への指導が上手だから、インストラクター講習も一流とは限りませんが、少なくともレッスンを受けて「楽しい」「すごい」「気持ちいい」「体が変わる」と自分が感じた流派を選ぶべきです。
YOGA MOVE®には他の流派にはない動きの気持ち良さがあります。
そして、指導方法に徹底的にこだわって養成講習を行っています。
何時間受講したから全員がこのレベルになっているなんてことはあり得ません。一人一人元々持っているものも違いますし、成長度合いも違います。
ですから、中には講習時間を全て終えても試験に合格できない方もいらっしゃいます。しかし、レッスンがしっかりできるようになるまで見捨てることはありません。最後の最後までお付き合いします。
まずはYOGA MOVE®がどんなものなのか、ぜひ体験してください。
亜弥です。
今回ブログ初投稿です。
前回のブログ「なぜYOGA MOVE®だったのか」を受けて、キューイングについて改めて考えてみました。
今まで「私自身がキューイングを磨いたのはエアロビクスの指導です」と講習の中でも話していましたが、もっと前から人に何かを伝えることが得意だったと思い出しました。
中学1年で138cmの身長ながら持ち前のジャンプ力と運動神経でバレーボール部のアタッカーとしてレギュラーを獲得していた私は、顧問の先生から「将来お前の指導するチームと対戦してみたいな」と言われていました。当時はなぜそんなことを言われるのか理解できませんでした。
でも、この頃から効率よく練習するための方法を考えたり、出来ない後輩の動きをマネて何故そうなるのか考えるのが好きでした。
今考えると、人の動きを見て、予想して、パターンを分析していたんですね。
そしてタイミング、順番、容量、イメージ、音量、音質などキューイングにとって重要なことを自然に考えていたのです。
ヨガは特に指導の声にゆだね集中して動くからこそ、耳障りな声や癖が気になりだすと身体までが拒否を始めてしまいます。
今必要な情報を適切な時、適切な量でシンプルに、考えることを邪魔しないタイミングで伝えること。
ヨガに限らず全ての指導者に必要なこと。
これができる指導者、私自身が全てを委ね集中して受講できる指導者が非常に少ないと感じています。
どんなに素晴らしいメソッドも伝えることができなければ意味がない。
ヨガムーヴの養成中に常に感じることは「もったいない」です。
伝えようとする熱意があり、学ぶ姿勢も素晴らしいのに、伝える力があと一歩だということ。
もちろんヨガの動きの中で関節を動かす順番やその人それぞれの優先順位、エラーを起こしている原因を見つけ出す力が必要です。
私がYOGA MOVE®で伝えていきたいのは「感じる力」「伝える力」「クライアントの未来を考えられる力」です。
Basic Element養成講習会では徹底的に「伝える力」を伸ばしていきます。
世の中に数多あるヨガの流派。
その中でなぜ私がYOGA MOVE®の起ち上げに関わり、今こうしてみなさんに広め歩いているのか?
今日は私がYOGA MOVE®に出会ったときのお話しです。
何を隠そう、私はヨガが嫌いでした。
いえ、大嫌いでした。
理論的にどうだとかエビデンスがどうとかそんなことではありません。
様々な体験レッスンやセミナーなどに参加し、実際に体を動かしてみて感じたのです。
声に従ってやればやるほど苦しくなって動きがおかしくなる、全然気持ち良くないと。
ヨガアレルギーになった私は、それからヨガに近づくことがなくなりました。
しかし数年後、私は大きな衝撃を受けることになります。
スポーツ系専門学校で学生対象イベントを主催していた私は、プログラム調整をする中で「ヨガをやってみない?」という提案を受けました。
「ヨガかぁ・・・。」と内心拒絶反応を起こしていましたが、学生に多様な体験をさせるためと割り切ってお願いしたのです。
飛行機での長時間移動後、すぐにレッスンは始まりました。
私は部屋の隅で学生と共に動き始めました。
が、何かが違うのです。
「ん、何これ?」
「体かたまってるはずなのに、めっちゃ動けるやん!!」
「気持ちいい~」
今まで抱いていたヨガのイメージがポロポロ剥がれ落ちていきます。
レッスンが終わる頃にはもうヨガの虜になっていました。
そして、疑問が湧いてきます。
「何が今までのヨガと違ったんだ?」
「ポーズ一つ一つの形は他の流派と極端に大きな違いはない。」
「確かに動き続けることで得られる効果は大きい。でもそれだけか?」
考えた挙句、ひとつの結論に至ります。
「動きを導いてくれる指導の質が違うのだ!!」と。
そして気付いたのです。
「私はヨガが嫌いなんじゃない、心地よい動きを邪魔するキューイングが嫌いなんだ。」
これが私とYOGA MOVE®、そして創始者「亜弥」との出会いでした。
この心地良く体を動かすためのメソッドがなんとか世に広まらないものかなと感じていましたが、当時は私も学校の仕事が忙しく、今こうして陽の目を見るまでにもう数年の時間が必要となってしまいました。
先日YOGA MOVE®Basic Elementの認定を受けたインストラクターさんが、施設でピラティスレッスンの指導チェックを受けたそうです。
あまりの質の変化に「何をやったんですか?」と施設側から聞かれたとのこと。
そして、こう答えたのです。「ヨガムーヴですよ。」
もちろんピラティスの勉強もたくさんされたでしょう。
しかし、どんな最新理論のメソッドも、それが相手に伝わらなければ何の意味もありません。
歴史のあるボディーワークも、心地良くなければ続けてもらうことはできません。
あなたは知識を詰め込むだけの頭でっかちなインストラクター、トレーナーになっていませんか?
あなたの知的好奇心を満たすために勉強をしているのならそれで結構ですが、お客様のため、レッスンの質を上げるためであれば「伝える力」が絶対必要です。
あなたの声かけひとつで苦手なワークにも最高のレッスンにも変わりますよ。
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
ヨガムーヴの特徴のひとつが「動き続ける」こと。
動き続けるといってもフローヨガのようにひとつのポーズから次のポーズへとどんどん移行するだけではありません。
ひとつのポーズの中でも動き続けるのです。
一般的にヨガと言えばポーズ中は止まっているイメージが強いですよね。
ストレッチの権威、山本利春先生らのグループの研究「ディトレーニング中のストレッチングが筋量に及ぼす影響」では、トレーニングで筋肥大をした後、トレーニングを中止してもストレッチを行うと筋量の減少が緩やかになったとあります。
この研究はストレッチを行うと筋肥大するという動物実験を人間で行うとどうなるのか?という興味深いものだったのですが、動物実験で効果が見られた最短時間の20分伸ばし続ける(10分では効果がなかった)方法では被験者が「苦痛」を示したため、10分を2セットに変更したそうです。
そうなのです、伸ばし続けるのは結構つらいのです。あなたもヨガのあと、イタタタタタタタッとなったことないですか?
特に陰ヨガなどは5分以上も同じ姿勢を取り続けることがあります。陰ヨガにも様々な効果があることがWebサイトで紹介されています。私が興味を持ったのは筋よりも関節や結合組織にアプローチするという記述。私の調べた限りストレッチが関節包に働きかけるとは言えないというエビデンスしかないので、もう少し調べてみたいと思います。
一方ヨガムーヴはどこかが常に動き続けています。
なぜ動き続けるのか?
ヨガは修行の方法でもあるので、ある程度の苦しみには耐えなければいけないのかもしれませんが、私は苦しいのが嫌いです(笑)
そもそもヨガムーヴは修行やヨガのためのヨガではなくヨガの動きを利用した運動療法という位置付けです。
ですからムーヴヨガではなくヨガムーヴなのです。
苦痛を伴うほど伸ばし続けるヨガは基本的に行いません。これが一つ目の理由です。
ヨガムーヴでは効率良く筋の柔軟性を上げるために反射を利用します。
ひとつは相反抑制、もうひとつはレンショウ抑制です。
詳細は割愛しますが、相反抑制とは筋肉を縮めると反対側の筋肉(拮抗筋)がゆるむという反射です。
ヨガムーヴでは筋肉を働かせることで拮抗筋を伸ばしていくため、動きを伴います。
ウォーリアⅠというポーズの導入部分では骨盤を立てるように大殿筋を使うことで、腸腰筋をストレッチします。
レンショウ抑制とは筋肉が強い収縮をした後、その筋自体がゆるむ反射です。
ピジョンバリエーションというポーズでは、上の写真で膝を伸ばす方向に力を入れ大腿四頭筋を収縮させます。
そのあと下の写真のように体を前に傾けながら膝を曲げていくことで大腿四頭筋を伸ばすという動作を繰り返します。
このように反射をうまく引き出すためというのが動き続ける二つ目の理由です。
日常動作やスポーツなどにおける不良動作は、文字通り動作中に発生します。
そのためスタートポジションと最終のポーズに移行するまでの過程が重要になるのです。
ポーズが完成したところで修正を加えても、なかなか不良動作の改善にはつながりません。
動きを修正をするには、当たり前ですが動かなければいけません。
これが三つ目の理由です。
動き続けるYOGA MOVE®、ぜひ違いを感じてみてください。
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
寒さも一段落してきましたね。
花粉症でない方には待ちに待ったゴルフシーズンの到来です。
「ゴルフはスコアを競うゲーム、だからドライバーの飛距離なんて」という意見もありますが、やっぱりドライバーでドカーンとかっ飛ばすのはゴルフの醍醐味のひとつですよね。
「じゃあ筋トレだろ」、とせっせと頑張った割にスウィングスピードが上がらないなんて人も多いのでは?
そして、スウィングスピードは上がったのに飛距離が出ないという人も。
飛距離をアップさせるポイントは、体の各部で生み出したパワーをいかに効率よくボールに伝えるかです。
女子プロは華奢な体の選手でも、それなりのスイングスピードがあります。
それは効率よく体を動かして、そのパワーをクラブに伝えているからです。
「いや、スイングスピードだけなら俺の方が速いし!!」という方もいるでしょうが、女子プロとの違いはボールにジャストミートしているか否か。
ミート率が上がれば同じスウィングスピードでも飛距離が伸びます。
まあ、ここまでの話はゴルフを長年やっている方なら常識。それができないからみなさん苦労するんですよね。
このスウィングスピードとミート率、どちらにも悪影響を及ぼすエラースウィングとして「リバースピボット」と言われるものがあります。いわゆるギッタンバッコンスウィングです。
正しいスウィングでは右打ちの場合、バックスウィングで体を右に回旋すると右足に体重が乗って、ダウンスウィングからフォロースルーにかけて左回旋すると左足に体重が乗ってきます。
一方リバースピボットでは右回旋すると左足に体重が乗り、左回旋すると右足に体重が乗ってしまいます。これでは体重を乗せた強いボールは打てません。さらに、軌道が安定しないのでダフッたり、それを嫌がってトップしたりしてミート率が下がります。
解消法をググってみると、グリップだとか、クラブを上げる方向、肘の位置、片足上げる、股関節・・・etc.たくさん出てきます。
でも、「試してみたものの効果がなかった」とか、「いつの間にか戻っていた」とか、最悪「腰を痛めてしまった」という話もよく聞きます。
ではそんな方達は何が原因だったのか?
ポイントは体幹の前後方向のアライメントです。
上半身の質量中心位置が変わると、回旋したときにどちらの足に荷重するかが変わります。
試しに背骨の位置を色々変えてみてどのように荷重するのか感じてみてください。
ある姿勢をとると荷重する足が逆になるニャア?
その状態で足を上げたりして無理やり正常な方に荷重しようとすると、頭ごと動いてしまうか、頭を残そうとすると腰の辺りがものすごくきつくなりませんか?
YOGA MOVE®のBasic Elementにはゴルフのスウィングに近いポーズとして「オープンスタンスツイスト」というものがあります。
脚を開いた状態で上半身を前に倒したところでひねるポーズです。
写真は柔軟性が高い方の方法ですが、体が固くても股関節の屈曲角度を浅くすれば行うことができます。むしろその方がゴルフスウィングに近いので、ゴルフにつなげるにはいいかもしれません。
正しい方法で行うと、捻った側と逆の足(写真だと左)から力が伝わってきて、捻った側の足に体重がかかってくる感覚がわかります。
これを最終の形だけ写真の状態に近づけようと、無理やり前屈すると荷重する足が変わります。
これはYOGA MOVE®が目指す本来の動きではありません。
連動する感覚、あなたは感じることができますか?
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
ザックリ言えばそこは動きすぎている部分ということになります。
ヨガで体を痛めてしまうのは、固まっているところよりも、むしろ動きすぎているところです。
そのシワどこに入っていますか?そして、どのタイミングで入りますか?
正しい位置に背骨が並んでいれば、あまり深いシワはないはずなのですが、よく見られるのが第5頸椎あたり。
そのシワの下の頸椎が前下方に落ちて(屈曲して)いる可能性が高いです。
シワができるのはその上の頸椎が過度に伸展するから。
で、だいたいそういう人は頭が前方突出していて、頸椎の上部にも深いシワが入っています。
そして体を伸展させるとき、首の一番上の方だけをカクンと曲げるようなクセを持っています。
屈曲させるときにも首だけ伸展が残ります。
そして、皮膚だけでなく服のシワの入り方も要チェックです。
ニューヨークの全裸ヨガでもない限りみなさん服を着てヨガをしますよね。
服のシワは皮膚のシワよりももっと広い範囲でのエラーを探すのに適しています。脇の下から反対のおしりに向かってのシワなどで体幹部がどのように捻れているのか想像できます。
というようにシワは動作を評価するときの重要な指標になりますから、よーく観察してみてください。
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
YOGA MOVEで使っているオリジナルのハーフカットポール。
「なんでヨガブロックじゃないの?」って思った方も多いのでは?
試しに「×ヨガ×使い方」でググってみたらヨガブロックの使い方は山ほど出てくるのに、ハーフカットポールの使い方はなかなかヒットしない。出てくるのはゴロンと寝転がる姿ばかり。
でもね、こいつにはヨガブロックにない利点があるのですよ。...
今日はそのハーフカットポールの使い方第1弾。
まず、ハーフカットポールはヨガブロックに比べて長い‼しかも一般のハーフカットポールよりもさらに長い。
ヨガブロックの使い方をみると、そのほとんどが体を支えるための補助具。でもね、足りないんですよ、高さが・・・。
1枚目の写真を見てください。これ「ウォーリアⅢ」というポーズです。
私みたいに柔軟性は人並み、脚が短いくせに手は長いって人はいいのですが、写真のように脚に対して手が短い人や、体が硬いよ~って人はヨガブロックでは全然足りません。
こんな時にはやっぱりハーフカットポール♪
2枚目の写真は同じく「ウォーリアⅢ」ですが、今度は足の下に置いてます。しかも曲面を下にして。
「ウォーリアⅢ」はただでさえバランスを取るのが難しいポーズなのですが、「こんなの全然余裕♪」ってツワモノにはハーフカットポールでレベルアップ。
バランスを崩す時にどちらに重心が移動するのかもチェックしやすいですよ。
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ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
「ヨガの呼吸って腹式呼吸じゃないの?」
よく耳にする話ですが、ヨガには腹式呼吸だけじゃなく様々な呼吸法があります。
腹式呼吸に胸式呼吸、完全呼吸、バストリカ呼吸、ウジャーイ呼吸などなど・・・。
で、YOGA MOVEでは日常や運動時によく使う腹式呼吸、胸式呼吸、完全呼吸を主に使います。
どのように呼吸法を使い分けるのか?...
誤解を恐れずに言えば、「つぶれている所には空気が入らないので、広がっている所に空気を入れていく」というイメージです。
例えばYOGA MOVEに「ジャックナイフ」というポーズがあります。このポーズはお腹が圧迫されていて腹式呼吸をしようとしてもお腹を膨らませることが困難なので、胸式呼吸で背中に空気を入れていくといった具合です。呼吸してお腹に空気が入るわけではないですけどね(笑)
あとは軽い負荷での引き上げ動作では腹式で息を吐きながらとか、ブレーシングのような使い方をしたりと目的によって変化します。
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
YOGA MOVE Basic Element養成講習会第5期の開催が決定しました。
第5期は待望の東京での開催予定!!日程は8月13日・14日、9月10日・11日、10月8日・9日、11月12日・13日の予定です。
詳しくはコチラ↓
http://yogamove.jimdo.com/インストラクター養成講習会/
YOGA MOVE体験会を開催します‼
お陰様で2/14京都会場は満員御礼m(_ _)m
2/21大阪会場は、まだ空きがあります。
お申し込みはこちらから↓
http://yogamove.jimdo.com/イベント/
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー
本日はYOGA MOVE Basic Elementの養成講習会。
ちょっと様子を覗いてみましょう。
ほんの少しの体の使い方の違いで、結果が大きく変わる。
だからひとつのポーズに対して徹底的に突き詰めます。
一見して力の方向、感覚わかりますか?
http://yogamove.jimdo.com/インストラクター養成講習会/
12月20日(日)はYOGA MOVE Basic Elemenetの4日目、管理栄養士の岩崎先生による、栄養学の講義でした。
地球の組成から三大栄養素、YOGA MOVEの呼吸、筋、骨と栄養の関わりについてわかりやすく解説していただきました。
どんな流派のヨガでも呼吸法を重視するけれど、では肺を機能的な状態にしておくにはどうすればいいのか?、効率よく筋肉をつけるにはタンパク質だけでは・・・、骨を形成するために必要な栄養素カルシウム、ビタミンD、ビタミンC以外の意外なものとは?などなど運動に携わる人にはそそられる内容盛りだくさんです。
さらに受講者の皆さんからの質問にもエビデンスに基づいて回答。ネット上に転がる、まやかしのトンデモ栄養学とは一線を画します。
今回は基礎の栄養学ですが、「日」Elementでは栄養に特化したセミナーを行います。
興味をお持ちの方はぜひどうぞ↓
http://yogamove.jimdo.com/インストラクター養成講習会/
ー【YOGA MOVE®】杉山匡人ー